作品名：Unique Récital・ショパン作品集/英雄ポロネーズOp.53-6, 夜想曲5番嬰ヘ長調 Op.15-2, 即興曲第4番 嬰ハ短調Op.66 「幻想即興曲」, 練習曲3番 ホ長調Op. 10-3「別れの曲」, 練習曲5番 変ト長調Op.10-5 「黒鍵」, 練習曲2番 ヘ短調, 練習曲12番 ハ短調Op.10-12「革命」 | バラード1番Op. 23, ワルツ7番 Op.64-2, ワルツ6番Op.64-1「小犬のワルツ」, ワルツ9番Op.69-1「告別」, スケルツォ2番Op. 31

レーベルタイプ：【フランスでのステレオ第3版】---紺/銀音符段なしstéréo Gravure Universelle, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CCA 861, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YLX 1064 21G/YLX 1065 21C (ラウンド小文字スタンパー・英COLUMBIA/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス音源ステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 247260/M6 239675 (旧番号にM6 208082/M6 208083存在する), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とラウンドMスタンパーの2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1966年製造分, 旧番号存在する, フランスでは1960年頃旧番号・紺/銀音符段付stéréoレーベルあり(1960年分), 2回目旧番号に紺/銀音符段なしstéréoレーベル存在する, フランスにこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在する(21/21があると思われる), EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, フランス・ステレオ第3版, 3rd issue for stereo in Fr.

ジャケット：【フランスでのステレオ第3版】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 1時に黒ベース□♬COLUMBIA □地球儀 EMI □STEREO Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:CCA 861, Price Code:Luxétui, 内ジャケに窓なし(窓付存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景・金GUシール付き), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号存在する), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 旧番号存在する(旧デザインツヤペラ), 棒付き粗目も存在すると思われる, フランス・ステレオ第3版, 3rd issue for stereo in Fr.

トピックス：1960年パリ・サル・ワグラム(Salle Wagram)でのモノラル/ステレオ録音, タイトルはシャンゼリゼ劇場での「ユニーク・レシタル」だが実際はスタジオ録音, フランスでは1960年仏COLUMBIA:FCX 861/SAXF 181(紺/銀音符stéréo段付・ペラジャケット入り)で初リリース→1963年頃・SAXF 861(紺/銀音符stéréo段なし・ペラジャケット/棒付き粗目ジャケ入り)→1966年頃・CCA 861(当盤)→CVD 861(白SCニッパー大stereo)→同一番号(白SCニッパー中stereo)→同一番号(白SCニッパー小stereo)→同一番号(カラー切手ニッパー)→2C 053-10249(カラー切手ニッパー)→同一番号(赤EMIニッパー)と変遷する, これは1966年頃の製造分で再版(第3版と思われる)だが初期盤である, フランソワのショパン・リサイタルという点で音質も良く充分満足いただける, SAXF 181は高額で入手困難, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：ショパンリサイタル、モノ/ステレオ同時発売と思われる。ステレオはSAXF 181/861が存在するのでCCA 861は再版だが1960年代仏COLUMBIAプレスの初期盤。レーベルデザインはSAXFと全く同じ。しかも音質は充分にパテ・ステレオの音が出ていて、フランソワのピアノもステレオで聴くとあまりに印象が変わるので驚いた。モノラル期のニヒリズムは多少なりとも後退していて、明るく穏やかな面が出て来るようだ。しかし、彼の根底にはいつも死の香りがついてまわる。外観の洒落っ気は人々を喜ばせるのに充分であるが、本人も健康を壊し早死にしたように、それが音に出ている。初出盤のタイトルはUnique Récital。

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