商品コード:1327-025p[COLUMBIA] S.フランソワ(pf) / Pfソナタ/スクリャービン:3番, プロコフィエフ:7番

[ 1327-025p ] Samson François, Prokofiev, Scriabin – Sonate Nr. 7 - Sonate Nr. 3



通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1327-025p

作品名:スクリャービン:Pfソナタ3番Op.23 | プロコフィエフ:Pfソナタ7番Op.83
演奏者:S.フランソワ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 903
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : ジャケに凹みとスレあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】----紺/銀音符段付, センターホール上ににLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FCX 903, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLX 931 22/XLX 932 22 (ストレート小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス音源モノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 216480/M6 216481 (最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプの2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年製造分, 旧番号存在せず, 内溝フラット盤存在せず, フランスにこれより古いモノラルレーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., モノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・第2版】----棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 7時に青色ベース♬COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:FCX 903, Price Code:なし, 内ジャケに窓なし(窓付存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景・モノ/ステレオ共通), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・棒付厚手ボード存在する), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., ペラジャケットは存在せず, 棒付厚手ボード・粗目ジャケットが存在すると思われる, フランスでのモノラル・第2版と思われる, 2nd issue for mono in Fr.
トピックス:1961年7月パリ・サル・ワグラム(Salle Wagram)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年モノラル:FCX 903(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 220(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード・粗目ジャケット・金ステレオシール付きジャケット入り)にて初リリース→1964年頃SAXF 903(紺/銀音符段なしStéréoレーベル)に変更, SAXF 220は高額LP!モノラルFCX 903でもかなり希少なタイトル!フランスワ節炸裂怪演!これは初年度製造のモノラル・オリジナル盤が1965年頃製造のモノラル・第2版ジャケットに入るケース!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:モノだが非常に音質が良い。ステレオは過去に1~2度しか入荷がなく、かなりレア。モノで音質的な不満は無いはずだ。ジュベールの綺麗な配色のジャケットは特筆すべき美しさ。写真のフランソワの表情に彼の精神性がよく表れている。まさに、この表情で弾いたと思われるこの2曲。特にピアノ好きでなければ縁遠い曲だが、やはりフランソワの演奏なら興味が湧く。彼の心の中を少し覗いたような気がした。実に存在感の大きな一枚。フランソワによる珍しいロシアもの。耽美的なスクリャービンのソナタ第3番とプロコフィエフの「戦争ソナタ三部作」の中で最も有名な第7番が収録されている。フランソワのソロ録音の中でも特に希少な1枚である。ロシアものとは言え、フランソワが弾けばそれらはフランソワ節で語られる仕上がりとなることは聴く前から容易に想像がつく。やはりと言うべきか、これは通常弾かれるスクリャービンやプロコフィエフとは別モノと考えた方が良い。これらの曲を始めて聴く方にはお勧めできない。最初にフランソワ節を聴いても意味がないどころか悪い影響さえ与え兼ねない。まずはロシア人ピアニストの演奏を探すべきだろう。このLPは100%ファンのために存在するLPである。レファレンスを最低1つは聴いておいた上でフランソワがどの様に料理するのかを愉しむLPである。レファレンスが無くとも大きな問題はない。フランソワの珍しいコレクションが1枚増えたことでそれは一つの完結を見る。そういう種類のLPがこの世には存在する。このLPが正にそれであり。フランソワ・ファン以外が手にしたところで大きな役目を果たさないのである。フランソワの自由奔放な遊びに付き合う事を良しとする方にだけ、特にお薦めの希少LP!

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