商品コード:1321-032[ARION] B.ラガセ(org)/ パッヘルベル:オルガン曲集

[ 1321-032 ] Johann Pachelbel - Bernard Lagacé – Organ Works



通常価格:¥ 4,400 税込

¥ 4,400 税込      

商品コード: 1321-032

作品名:パッヘルベル:オルガン曲集/トッカータ ホ短調,イエスが十字架にかかりしとき,わが命なるキリスト,高き天よりわれは来たれり,われらみな唯一なる神を信ず,リチェルカーレ ハ短調 | アポロンの六弦琴 - アリア・セバルディーナ ヘ短調,暁の星のいと美しきかな,天にいますわれらの父よ,おお、穢れなき神の子羊,シャコンヌ ヘ短調
演奏者:B.ラガセ(org)サン・ボナベンチュア教会
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38273
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスのオリジナル】---黄緑/黒土手,10時にMade in France(ラウンド白文字),グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:ARN 38 273,Price Code:なし,(P)1975,Rights Society:DP,スタンパー/マトリクス:ARI 38273 A CIDIS/ARI 38273 B CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ),ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号を含む仏PHILIPS型専用マトリクス使用,補助マトリクス:A4/A4,再補助マトリクス:なし,CIDISは工場を示しCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた,カッティング担当:不明,1970年代のスタンパーを使った1975年頃製造分,黄緑/黒土手レーベルの最初期分,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル,original
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート中入,10時に白色で竪琴マーク ARION ○○,リブレット綴込,12時にPrestige de L'orgue au ⅩⅦe Siecle,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38273,Price Code:Ⓧ,背文字:あり(白色・青背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)1975,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1974年頃, カナダ・モントリオール・サン・ボナベンチュア教会・L'Eglise Saint-Bonaventure de Rosemont, Montreal・でのステレオ録音, 録音技師:Jean de Ladurantaye, プロデューサー:Ariane Segal, 1975年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38273(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトル, 殆ど録音されないパッヘルベル:オルガン曲集が聴ける貴重な録音で音質も良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した, 小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:ベルナール・ラガセ(1930-)はカナダ、ケベック州サンティアシント生まれのオルガン奏者兼チェンバロ奏者。ラガセと聴いてCALLIOPEのチェンバロ奏者ミレイユ・ラガセを思い出した方はフレンチ・レーベル通又はバッハ通である。ミレイユ・ラガセはベルナール・ラガセの妻である。1950年にモントリオールのセントジャンバプティストローマカトリック教会の正式なオルガン奏者に任命された。1945年から1955年にかけてアンドレマルシャル(オルガン)に師事。1956年に彼はアントン・ハイラーの下でウィーンで働き、イゾルデ・アールグリム、イータ・ハーリヒ・シュナイダー、ルッジェーロ・ジェルリンからチェンバロを学んだ。1957年にモントリオールに戻ったベルナール・ラガセは、1957年から1978年までケベック音楽院(CMM)で教鞭を執り、1978年にコンコルディア大学のスタッフに任命された。夏の間はカナダ・アマチュアミュージシャン・ミュージックセンター(CAMMAC)で教鞭を執った。彼はイギリス、ベルギー、フランス、アイルランド、カナダでの国際オルガン・コンクールの審査員を務めた。彼はオルガンレパートリーの重要な作品のほとんどを演奏してきたが、バーナード・ラガセはバロック音楽、特にバッハのスペシャリストと見なされている。欧州レーベルへの録音は限定的な為、欧州では知られていないがARIONに録音があることが彼の名声を物語る。1990年代にAnalektaというカナダのレーベルにCDでバッハ:オルガン作品全集を録音している。パッヘルベルは多くのオルガン作品を残したが録音される機会は極めて少ない。バッハを得意とするオルガン奏者によるパッヘルベル:オルガン曲集は信頼に足る演奏として、ARIONレーベルの優秀な録音で、少しずつこれらの曲が明らかになることはARIONのオーナーであるAriane Ségal も望んでいたことだろう。よくできた演奏と録音である。録音は1974年頃モントリオールのサン・ボナベンチュア教会で行われた。

ラガセの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)