[ODÉON] H.シェリング(vn) E.リンデンベルク指揮フランス国立放送o. / サン・サーンス:ハバネラ, サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ

[ 1245-005 ] Saint-Saëns, Henryk Szeryng Avec L'Orchestre National De La Radiodiffusion Française Direction Edouard Lindenberg

通常価格:¥ 66,000 税込

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商品コード: 1245-005

作品名:サン・サーンス:Vnと管弦楽のためのハバネラOp.83 | Vnと管弦楽のための序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
演奏者:H.シェリング(vn)E.リンデンベルク指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ODÉON
レコード番号:OD 1007
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:6 : 時代を考えると美品と言えるレベル
評価/ジャケット:A : 軽度の書き込みあるが美品!
キズ情報:A面1時極小~小5回出る点, 11時に小~微かに9回出る点, B面10時に極小5回出る点, 4時に微かに6回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀内溝, 6時にMade in France, ロゴ上にLongue Durée Microsillon. 33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:OD 1007, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:AR 132 21C/AR 133 21C (ストレート小文字スタンパー・ODÉON Pathéタイプ), ODÉONグループフランス録音モノラル10"製造を示すAR***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 143638/M3 143639 (10"の最古と思われる), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)は存在せず, ストレート本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, 旧番号存在せず, 12"存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ODÉONグループフランス音源の仏ODÉON製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:OD 1007, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:ODÉON., 印刷:U.P.P. 15 Rue du 4-Septembre-Paris, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1951年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年ODÉONによりコピーライト登録・1954年仏ODÉON:OD 1007(当装丁)にて初リリース→1959年OC 1012(黄/茶内溝レーベル・フラット盤)→1961年頃FOC 1012(黄/茶段付レーベルグルーヴガード盤・ピンク/黒系ジャケット入り)--と変遷する, 12"は存在しない, これは1954年初年度リリース分のオリジナルで当社初入荷, 2曲ともPHILIPSで再録音している, OD 1007で盤質7はあり得ず、この程度なら美品と言えるレベル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ハバネラはヴァイオリンと管弦楽のための作品。サン=サーンスは1885年に、ヴァイオリニストのラファエル・ディアズ・アルベルティーニと共に演奏旅行に出掛けた際、初冬のブレストで雨に降り込められ、ホテルの赤々と燃える暖炉の前でこの作品を着想したという。その際、アルベルティーニがキューバ出身だったことが発想の源となった。のちに作曲を始め、作品は1887年に完成し、旅行の思い出としてアルベルティーニに献呈された。当初ヴァイオリンとピアノのための作品として計画された為、ピアノ伴奏版と管弦楽伴奏版は同時期に書かれた。ピアノ伴奏版も頻繁に演奏される。序奏とロンド・カプリチオーソは、名ヴァイオリニストのパブロ・デ・サラサーテのために書かれ、スペイン出身のサラサーテに因み、スペイン風の要素が取り入れられている。初演当時から広く支持され、現在でもサン=サーンスの最も人気のある高難易度の作品の一つである。ピアノ伴奏版はジョルジュ・ビゼーによって編曲され、1870年に出版されている。また、クロード・ドビュッシーが2台ピアノのための編曲を行っており、1889年に出版されている。バッハの最初の無伴奏から4年程前のフランスODÉONにモノラル録音されたが10"のみでリリースされた存在すら知られていない録音である。レア度では無伴奏より数が少ない超希少盤である。指揮者のエドゥアルト・リンデンベルク(1908 - 1973)はルーマニア出身の指揮者である。フランスでは仏語読みのエドゥアール・ランダンベール又はエドゥアルド・リンデンバーグと呼ばれていた可能性も高いが、当社ではエドゥアルト・リンデンベルクで統一する。シェリングは1960年代のPHILIPS時代より抑えた表現で音も控え目であるが、表情は大変でデリケートで決して美音とは言えない音だが品があり、真摯さで心に響く演奏である。一言で言えば地味だが味わい深い演奏である。珍しさではかなりである。

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